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PEUGEOT 106S16再生計画、第二弾!より実用的なプランに。

今、YM WORKSには写真の「106S16」と、もう一台、もう少し程度の良い「106S16」の在庫があります。ともにサンダンスイエローの後期モデルで走行も8万km前後、内外装の状態も比較的良好で、そのまま中古車と販売しても、上物の個体です。

PEUGEOT 106S16

しかしながら、経年劣化は相応に進んでおり、できれば早いうちにキチンと手を入れたいところ。そこで、FBM2013でもご好評をいただいた「PEUGEOT 106Rallye16V フルレストア車」の経験を活かし、この2台の中古車に一部の作業内容を反映してみることにしました。

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【106S16強化再生計画】 -補機類編-

佳境を迎えている「106S16再生計画」、ついにエンジンに火が入りました。

組みあがった106Rallye16Vのエンジン。

さすがに、ここまでバラしての再組み立てということもあり、多少、難航するかと思いましたが、思いのほかあっさりとエンジンを再始動することができました。

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【106S16強化再生計画】 -エンジン編その2-

【106S16強化再生計画】、引き続きエンジン編、鍛造ハイコンプピストンの組み込みです。シリンダースレーブの経年劣化を考慮し、ボアアップタイプ(80mm径、1648cc)をセレクトしました。生産終了から約10年、10万km走行も珍しくない「106S16」のエンジンを復活させるのに効果的なパーツです。

106S16用鍛造ハイコンプレッションピストン

ノーマルカムでもエンジンの力感のアップが体感でき、見えなくなってしまうのが惜しいぐらい、美しい仕上がりのピストンです。ちなみに純正ピストンとリングのセットはパーツ単体で15万円位します。

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【106S16強化再生計画】 -エンジン編その1-

ご好評をいただいている【106S16強化再生計画】、作業は順調に進んで、エンジンの搭載、主要な補機類、室内配線、一部内装の装着まで完了しました。今回は注目のエンジンまわりを中心にご紹介します。

研磨が終了したヘッド

基本はリフレッシュですが、スポーツ志向のお客様が多い「106S16」ですので、日常のドライバビリティを考慮しつつ、定番ともいえる次のチューニングメニューを同時施工しました。

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再開!PEUGEOT 106S16 強化再生計画。

昨年度よりスタートし、一時中断となっていた「106再生計画」を再開しました。現在入手可能な純正部品及び同等部品により、使用による劣化はもちろん、経年劣化が見られる部品を可能な限り新品に交換するプロジェクトです。

PEUGEOT 106Rallye 16V

オーナー諸氏はご存知と思いますが、106は既に本国でもパーツ欠品が結構出始めており、一部部品の確保が困難となっています。今回も一部部品について、供給の目処がようやく立ったので再開となりました。

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【中古車】ほぼフルノーマル、低走行のプジョー106S16が入庫!

根強い人気のスポーツプジョー、106S16の比較的、低走行の車両が入庫しました。

中古車 PEUGEOT 106S16

クイックシフトは入っていますが、他はほぼフルノーマル!その性格から、車両に負荷が掛かる走行や、走行距離が伸びる個体も多く、年々、状態の良い個体が少なくなる106S16。

外装はキズ・ヘコミ等を一通り補修済み。内装もコンディションは年式相応ですが、汚れ等は少な目。こちらも専門業者によるクリーニング済み。後期モデルですので、シートはレザー×アルカンターラ、ホワイトメーターの仕様です。

PEUGEOT 106S16 中古車の詳細はこちらをご覧ください。

106S16強化再生計画 -駆動系-

106強化再生計画。今回はパワーを路面へ伝える、ギアボックスのOHとLSD組込による強化です。

LSD(トルセンタイプ)

エンジンと共に下された106S16のギアボックス。まずはエンジンとギアボックスの切り離しから始まります。

車両から降ろされたエンジン・M/T本体

M/Tオイルを抜き取った状態からケースを分解。内部の構成パーツを確認できる状態にします。パーツに破損や金属片等がないか確認しながら洗油で全て洗浄。ギアボックスのケースや内部の状態も確認し、欠損やヒビがない限りそのまま組み付け工程へ。新たなシール・パッキン類を用いて組み付け工程に入ります。

ギアボックスベース側への部品の組み付け工程ボックス内部でギアチェンジを司るシフトフォーク

ギアボックスへの強化メニューは、コーナリング時の内輪・外輪の差分を吸収し、駆動力の低下を抑えるLSD(リミテッドスリップデフ)を投入しました。

LSDの構造形式はメンテナンス性でも費用的にやさしい点を踏まえた上でトルセンタイプを今回も採用。「FORD Fiesta チューニング進行中!」でもご紹介しております。

今回の強化部品「トルセンタイプLSD」と溶接されたファイナルギアインプット・アウトプット・カウンターシャフトを組み付けられたギアボックス内部

組付けは、LSDを取り付けるにあたってファイナルギアを溶接する、強度面でも信頼のおける工法を採用しています。

これで、コーナリングの立ち上がり時に、ノーマルではスリップロスになりがちな内輪側にもトラクションが掛かるようになります。

ドライブシャフトは好評発売中の「強化タイプ」を使用予定です。

YM SPORT 106S16トルセンタイプLSD

YM SPORT 106S16トルセンタイプLSD(リミテッドスリップデフ) 価格:¥186,900(税込・工賃別途)

YMでの参考取付工賃:¥171,100(税込・OHなし)、¥210,997(税込・OH込)

※取付作業はLSD本体の組付け・ファイナルギア溶接及びギアボックスの車両脱着です。
※取付に伴うベアリング、シール、パッキン・油脂類等の交換部品も含まれています。
※ギアオイルはA.S.H 75W-90 2.0Lを使用。
※ファイナルギアは組付け車両のものを使用。

関連個所のオーバーホール含めご相談を承ります。


タグ: PEUGEOT  プジョー  106S16  YMWORKS  ワイエムワークス 

106S16強化再生計画 -塗装編-

106強化再生計画は、ボディー各所への補強も終え、「塗装工程」へと入りました。新車同様の光沢を取りもどす重要なお色直しの作業です。車両からのパーツ分離やエンジン切り離しなどはYM WORKSで行っていましたが、設備等の関係上ここから先の塗装作業は提携工場での委託作業となります。

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ペイントを進めていただく工場は、日頃よりYM WORKSで組付けるエアロパーツの塗装や車両修理の際の依頼先です。ここは「ポルシェジャパンの指定修理工場」にもなっています。聞くところによると輸入元の指定工場は日本全国でも2件(西日本では唯一)しかないとのこと。

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世界的なスポーツカーの修復にあたる技術水準で塗装作業が進行、質感や耐久性の面でも新車に極めて近いレベルでの仕上がりとなります。
※今回は室内を再塗装する関係で専用焼付塗装ブースでの作業は見送りました。

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そして、いくつかの工程を経てYM WORKSのピットへ戻ってきました。すぐに完成状態を確認。

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オーダー通り外鈑部の塗装はもちろんの事シャシー下まで徹底に塗装を施していただいたボディーは想像以上の純白でスタッフ一同驚き。当然のことながらネイルタッチすらないドアノブ周りや黒ずむ窓枠付近も白以外のくすみがありません。

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艶や映り込みも鏡のようで、昨年秋に登録したデモカーのRCZ(もちろんコーティング済み)と並んでも十分張り合える美しさです。

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これからオーバーホール&チューニングしたエンジンを搭載し、外した個所の部品を組付け、再生への道を進めてまいります。

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106S16強化再生計画-ボディー補強編-

106強化再生計画に急遽、追加メニューとして盛り込みました「ボディー補強」。全塗装スタンバイ状態まで部品を外した状態から溶接による強化を進めていきます。

スポット溶接、実施中。

まずは、モノコックボディーを用いるレーシングカーでは定番の「スポット増し」を実施。窓枠などの外板と内板が接合される開口部を2倍の接合面に増強しました。ラリージャパン参戦車両である206XS、206RCにも同様に実施しています。

一つづつ、地道な作業が続く・・・。

モータースポーツ前提ですと安全確保と強度増加を兼ねるロールケージという選択もありますが、今回はあくまでもロードカーとしての完成を目指していますので「スポット増し」を選択。重量を増やさずボディを補強するにはうってつけの手法です。

ドアや窓の開口部のほぼすべてにわたって施工。

そして「スポット増し」に加え、こだわりのポイントとして足回り周辺へのリブ補強を追加しました。ストラットタワー側面への構造追加、ロアアームからの衝撃が伝わる付け根付近にリアホーシング受け側のフレームを追加。

フロントセクションの強化。

多少、強引なところはありますが、コの字からロの字の断面構造にすることでより歪みの無い動きになり、精度の高いハンドリングに寄与するものと狙って施工してみました。

また、ノーマル状態でもボルト止めで付いている補強バーを、パイプ系変更と新規パーツ溶接止めで刷新しています。リアセクションも溶接によるいくつかの補強を施しました。

フロント補強の概観。リアサス取付部周辺。フロアの補強バーも全面にわたって溶接。

この後全塗装へと塗装工場へ入庫いたします。
その間は、取り外した部品周りの強化メンテナンスを進めてまいります。


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106S16強化再生計画 -解体編-

徹底的なレストアを目指す106強化再生計画。車両本体そのもののボディーは新車時と同等の外観を得られるまで仕上げる、ことを目標の一つとしており、そのための下準備に掛りました。

強化計画開始前の106

まずは内燃機を下したエンジンルームから、冷却・油脂ホースやブレーキ関連の部品を取り外します。バルクヘッドの遮音材も外してしまいます。

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内装も作業スペースの確保を含め、前後席から取り外し。車両に張り巡らされた配線類を傷つけることの無いよう束ねながら慎重に内貼りやダッシュボードを車外に置いてゆきます。併せてブロアファンなどの機能パーツも外していきます。

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106S16標準のオーバーフェンダーやリアスポイラーなど外装類も車体から取り外し、ワイパーやエンブレム類も完全に取り外します。進めるにつれ、取り外した部品類は車両一台分のスペースを埋めるほどに。プジョーの最小モデルを担った106でもこれだけの体積があるのかと驚きです。

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内外装を完全に取り終えると自動車ならぬ"手"動車状態に。移動に必要なステアリング類を仮組みし軽々と押せる状態にまで準備が進行しました。

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その後は現車を見ながらパーツリストを広げ、必要となる交換部品のリストアップとの照合確認。机上ではある程度のピックアップを行っていても、より念入りな情報収集は外せないところです。

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106強化再生計画の立ち上げ時には入れていませんでしたが、徹底的に部品を取り外したホワイトボディー状態が用意できた事もあり、リペア工程に入る前にボディー補強を模索中。ボディー鋼板・フレームの随所を眺めながら、どのようにテコ入れするかを決めていきます。

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