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【PEUGEOT RCZ R Extreme 計画2】-問題点の分析とチューニングプラン-

先日走行した岡山国際サーキットでの状況を踏まえ、問題点の分析とチューニングプランを検討しました。

RCZ R、チューニングプラン検討中

岡山国際サーキットでの走行状態の検証

・第1コーナーをはじめとする各高速コーナーでの立ち上がり加速(脱出速度)が想像していたよりも鈍い。
・ストレートエンドでの最高速は約185km/h(メーター目測)で、「Megane RS 265」より数km/h速い。
・ショートコーナーは、「Megane RS 265」とほぼ互角と思われるが、レブリミットとの関係で不要なシフトアップを強いられるところがいくつかある。
・各コーナーでは想像していた以上にノーズがインに向きにくい。特にフロントタイヤのグリップ不足に起因するところが大きいと思われるが、LSDの動作状態、サスセッティングによるところもありそうだ。
・サーキット走行数周でブレーキがフェード気味。安定した走行が出来ない。


以上の検証事項と「Megane RS 265」のアタック映像やスペックを参考に、「Megane RS 275」と同等以上のパフォーマンスを得られる仕様を検討してみました。

RCZ R EP6CDTR THP270エンジン

1.ECUチューニング(エアーインダクションキット装着込)

パワー・トルク 25-30ps/20-40Nmアップ、レブリミット500rpmアップ(6800 > 7300rpm)。

 270ps/6000rpm      >  295-305ps/6000-6500rpm?
 330Nm/1900-5500rpm  >  350-370Nm/1900-6000rpm?


コーナー立ち上がり時のトラクション不足は別途改善するとしても、「Megane RS 265/275」との400ccの排気量差をカバーするには、やはりエンジンのパフォーマンスアップは必須と思われる。NA的なパワーカーブを描く「RCZ R」では発生回転数はこのぐらいか。加えてコーナリング時に強いられていた不要なシフトアップを避けるためにレブリミットを500rpm程アップ。

RCZ R EP6CDTR THP270エンジン

2.サスペンションの開発

ダンパーを「BILSTEIN/ENNEPETAL」製、スプリングを「Eibach」製で特注仕様でオーダー。
※サーキットメインの仕様と多少マイルドなストリート仕様の2タイプを車高調で検討


ノーマルのトータルバランスに優れた足回りも、サーキット走行を前提に考えると役不足は否めない。特にトラクション不足は前述のタイヤ、LSDに起因するところも大きいが、足回りの強化によりカバーできる面も少なくない。また、タイヤ、LSDの変更後にも対応可能なキャパシティは欲しいところ。

YM WORKSでは、あくまでストリートをメインとした(速く、気持ちよく、快適な)車両開発を行うことが大前提であるので、ストリート仕様はノーマルに近い快適性は必須。


3.ボディの剛性アップ

・ボデーアンダーストラット「フロント」
・ボデーアンダーストラット「センター」
・ボデーアンダーストラット「リア」

 増大させるエンジンパワーのに伴い、シャシーも強化。基本、シャシーはエンジンよりも強く・速く。


4.ブレーキパッドの作製

 サーキット走行、アマチュアレースレベルでも安定した制動力を得られる仕様。

ブレーキの基本仕様はしっかりしているので、パッドの交換でいけると思われる。

ノーマルブレーキ


5.サイレンサー・排気系

 基本的にノーマル。専用のエキマニを装備し、音量もかなりあるので、エンドの変更程度。

左右出しサイレンサーエンド


6.LSD

 一度、もう少し効く仕様に換えてテスト


7.タイヤ・ホイール

 希少サイズ(235/40R18)なので、スポーツ系タイヤの銘柄が限られる。現在、物色中。サーキット走行用にはインチダウンも含め検討。
 ストリート用には19インチ、「MUSKETIER MU-RACE Black」を履かせる予定。


MUSKETIER MU-Race Black

次回はサスペンションの開発に入ります。

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タグ: PEUGEOT  プジョー  RCZ  R 

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