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【106S16強化再生計画】 -エンジン編その1-

ご好評をいただいている【106S16強化再生計画】、作業は順調に進んで、エンジンの搭載、主要な補機類、室内配線、一部内装の装着まで完了しました。今回は注目のエンジンまわりを中心にご紹介します。

研磨が終了したヘッド

基本はリフレッシュですが、スポーツ志向のお客様が多い「106S16」ですので、日常のドライバビリティを考慮しつつ、定番ともいえる次のチューニングメニューを同時施工しました。


・MAXFLOWヘッド加工(ポート研磨・拡大)
・鍛造ハイコンプッレッションピストン(ボアアップモデル)換装
・Superchips ECU Tuning(ROM書き換え・作業済)
・ステンレスエキマニ換装
・オルタネータ、ラジエーター、クーリングファン、インジェクター他、主要補機類の新品換装

当初はハイカムの換装も行う予定でしたが、ご購入予定のお客様の意向もあり、高回転域のパワーよりも日常域のドライバビリティを重視し、ノーマルカムで組むことになりました。

分解直後のシリンダーブロック上面分解直後のクランクケース内

まずは降ろしたエンジン・ミッションの分解・清掃から。ヘッド、シリンダブロック、クランクケース、ミッションの各部に分解していきます。上は外したシリンダーブロック上部とクランクケース内部。10万km走行あたりだとこんなに汚れています。

各部の洗浄の後、「MAXFLOWヘッド加工」からご紹介します。一般に言う、ポート研磨・拡大で、吸排気ポート内の段差・抵抗を減少、吸排気バルブも同様に全面的に研磨することで吸排気効率を向上させます。地味ですが、NAエンジンでは効果的なパワー・トルクアップの手法です。

燃焼室の研磨

YM WORKSでは205GTi/405Mi16の頃より、実施している作業メニューで、106S16では「Superchips ECU Tuning」とのセットでこれまでに40基以上の作業実績があります。比較的トルキーな特性の「106S16」のエンジンでも、ほぼ全回転域でパワー、トルクアップが体感でき、お客様からもご好評をいただいている人気メニューです。

吸気ポートの研磨研磨と洗浄を繰り返す

作業手順としては、ヘッドから吸排気バルブを取り外し、吸排気ポートを手作業で研磨、吸排気バルブも全面にわたって研磨します。今回はハイコンプピストンの新品を組み込みますが、通常はピストン上面、燃焼室の清掃を行います。研磨終了後、バルブステムの合わせを行い、ガスケットを新調して組み直します。

外された研磨前のバルブ研磨後のバルブ

左は研磨前のバルブ。右は研磨後のバルブです。

研磨が終了したヘッド

研磨と洗浄が終了したヘッド部。

研磨後の燃焼室研磨後の吸気ポートとバルブ

燃焼室から吸排気ポート、インテーク側から吸気ポートの状態もご覧ください。

仕上げたバルブの組み込み完成したヘッド

バルブの組み込みと完成したヘッドです。

ちょっと長くなりましたので、鍛造ハイコンプレッションピストンは次の記事で。

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